2009年10月31日
定番カラー?
これ、インドのトラクター。
ちなみに、チベットでも下界におりてくると畑があったので、たくさんトラクター(自家用車感覚)を見ましたが、
やっぱり色は赤が圧倒的に多かった。
百姓大市(チベットの農耕具関係の専門店・・・らしき店)でもズラッと赤いトラクターが並んでいた。
やっぱりトラクターと言えば全世界的に“赤い”んだろうか?
そしたら、やっぱり動かしているのは燃える男なんだろうか??
トラクターと赤。
切っても切れないこの関係性について誰か調べてないのかっ!!??
一瞬マジに考えたけど、
思えばトラックも赤が多かったか

2009年10月30日
なんかのお祭り
バスでマナリからデリーに向かう途中。
ポツリ、ポツリとオレンジ色のストールをかぶった人達が道を歩いているのが目に入ってきた。
ポツリ、ポツリとオレンジ色のストールをかぶった人達が道を歩いているのが目に入ってきた。
そのポツリ、ポツリ間隔は結構なもので、バスでガンガン飛ばして1時間弱くらいかな?
「あぁ、コレの関係者だったのか。」
と思われるお祭りを発見。
「あぁ、コレの関係者だったのか。」
と思われるお祭りを発見。
シーク教のお祭りで、ありがたい経典をお寺に返しに行くところだそうです。
この飾られたお神輿(?)の中にその経典が入っています。
ちなみにセレブ・コートでおなじみアブタールもシーク教。
おそらく日本人が『インド人もビックリ!』とか『印度カレー』とか聞いた時に思い出すターバンのインド人はシーク教のインド人。
戒律の厳しい宗教の様で、私たちがインドの民族衣装“パンジャビ”を着ていたときも、
アブタールは足首が見えようものなら眉をしかめてグイッ!!と裾を引張っていました。
いるんですよ、お堅いインド人。
この飾られたお神輿(?)の中にその経典が入っています。
ちなみにセレブ・コートでおなじみアブタールもシーク教。
おそらく日本人が『インド人もビックリ!』とか『印度カレー』とか聞いた時に思い出すターバンのインド人はシーク教のインド人。
戒律の厳しい宗教の様で、私たちがインドの民族衣装“パンジャビ”を着ていたときも、
アブタールは足首が見えようものなら眉をしかめてグイッ!!と裾を引張っていました。
いるんですよ、お堅いインド人。
2009年10月28日
王様(みたいな弟子)と私。
彼の名前はアブタール。
こんな王様みたいなコートを着ているけど私の弟子です。
こんな王様みたいなコートを着ているけど私の弟子です。
なぜ私の弟子なのか?
それはアブタールが私の事を先生と言い、
自分の事を弟子だと言ったから
それはアブタールが私の事を先生と言い、
自分の事を弟子だと言ったから

では、なんの弟子かと言うと、
日本語デス。
日本語デス。
去年、ロータン峠の帰りの車の中で私がアブタールに日本語を教えたので、
義理堅い彼は、まだ私の事を先生と呼んでくれる。
なんて謙虚なインド人。
実際は私は英語ができないし、アブタールは日本語ができないし、
一体どれくらい教えられたかと言うと・・・・う~ん
でも、先生と呼んでくれます。
しかも、よく私の顔を覚えてたな~ってそれも感心しちゃったりして。
いるんですよ、勤勉なインド人も!
義理堅い彼は、まだ私の事を先生と呼んでくれる。
なんて謙虚なインド人。
実際は私は英語ができないし、アブタールは日本語ができないし、
一体どれくらい教えられたかと言うと・・・・う~ん

でも、先生と呼んでくれます。
しかも、よく私の顔を覚えてたな~ってそれも感心しちゃったりして。
いるんですよ、勤勉なインド人も!
それは、そうと一つ言っておかなくちゃ。
アブタールのこのコート、自前じゃないですからね。
ロータン峠に行く途中の茶店?休憩所?でコートや防寒具のレンタルをしているのです。
スキーウェアとか色々あるんだけどね、
アブタールは豹柄フサフサコートをステキにセレクト。
似合ってる。
確かに似合ってる。
アブタールの選択は間違ってない。
この日のロータン峠で一番のセレブに見えたよ、アブタール。
アブタールのこのコート、自前じゃないですからね。
ロータン峠に行く途中の茶店?休憩所?でコートや防寒具のレンタルをしているのです。
スキーウェアとか色々あるんだけどね、
アブタールは豹柄フサフサコートをステキにセレクト。
似合ってる。
確かに似合ってる。
アブタールの選択は間違ってない。
この日のロータン峠で一番のセレブに見えたよ、アブタール。
2009年10月26日
ヒマラヤ

ヒマラヤと杉と月

ヒマラヤの夕暮れ
あ~、ヒマラヤ。
行きたいわ・・・。
行きたいわ・・・。

ちなみにコレはヒマラヤ在住のカラス。
最初に見たときは雀の様にピョンピョン跳ねているのでカラスだとは分からなかった。
見た目は完全にカラスなんだけど、イメージっていうのかな?
日本のカラスってちょっとヤサグレ感があるというか、ある種の迫力みたいのがある気がするんだけど、
ココのは違ってて無邪気なんだよね、風情が。
恐らくそれはカラスと人間の関係性の違いかも。
日本じゃ害鳥あつかいされたり、怖がられたりだもんね。
そりゃ、ヤサグレもするよね。
2009年10月26日
火サス

大阪の旅行会社の社長、Oさん。
イイおじさまなのだ。
若い頃からインドに行っていて、もう渡印100回を越えるそうです。
イイおじさまなのだ。
若い頃からインドに行っていて、もう渡印100回を越えるそうです。
ここはロータン峠の帰り道。
行きに横転していたトラックが、帰りにも全くそのまま横転していて大渋滞。
ちょいと車を降りて歩いていたOさんが通りかかったので写真を撮ってみた。
背後はもんのっっっっスゴイ崖だったんだけど冗談で
「Oさん、バック!バック!!」
と言ったらOさん、本当に下がった

「ウソです!ウソです!!」
慌てて止めました

「やめてくださいよ~

って笑ってたけど、まさか下がると思わなかったんだもん

危うく人を殺めてしまうところでしたよ。
皆さんも東尋坊とか、ギアナ高地とかで面白半分に「バック!バック!!」
とか言っちゃダメですよ。
2009年10月26日
山羊が・・・何匹?

ロータン峠に向かう途中。
山羊だらけだった。
山羊だらけだった。
チベットでは痩せこけ、足がぽきぽき折れてる羊だの山羊だの見てたので、
なんだかインドの山羊がやけに健康そうに見えた。
チベット西域で山羊を見たときには、よりによってこんな荒地に住む山羊には生まれ変わりたくないと心底思い。
ラサ近郊の丸々した山羊を見たときにはもし、山羊に生まれ変わるならこの辺りの山羊にしようと心に決め、
インドの山羊を見たときには、なにもチベット限定で生まれ変わる事にしないでもいいじゃないかと我に返った。
が、旅の間なぜ山羊に生まれ変わる事に固執したかは自分でもわからない。
それはさておき、山羊ですが、
コレだけたくさん見ていると、その内“カッコイイ山羊”の存在に気づいた。
(しかし、誰にも賛同は得られなかった


毛並みとかアフガンハウンドを彷彿とさせてかなり私のツボでした。
山羊・・・意外と美しい動物。
さすが、神の創るものは無駄なく美しい

2009年10月26日
レーリッヒ
去年とほぼ同じコースでマナリまで行ったわけですが、
今年の特典とも言えるところへ寄ってきました。

こんな絵を描く人です。
50ルピーか5ルピーか忘れたけど、入館料の他にいくらか払うと館内(と言ってもレーリッヒが住んでいた家)の絵は写真撮り放題です。
でも、フラッシュが反射したりして、全然イイ絵は撮れませんでした
人類初の宇宙飛行を成功させたガガーリンの
「地球は青かった」
って言う言葉は有名ですが、
実は『地球はレーリッヒの絵のように青い』ってのが本当らしいです。
確かに、レーリッヒの絵は青い。
実際、ガガーリンとの手紙のやりとりがあったらしく、美術館にはその手紙も展示されていました。

レーリッヒが絵を描いていたテラスから見える風景。
レーリッヒが描いたヒマラヤだぁ。。。
贅沢が言えるならココから朝焼けか夕暮れのヒマラヤが見たい
今年の特典とも言えるところへ寄ってきました。
『レーリッヒ美術館』

こんな絵を描く人です。
50ルピーか5ルピーか忘れたけど、入館料の他にいくらか払うと館内(と言ってもレーリッヒが住んでいた家)の絵は写真撮り放題です。
でも、フラッシュが反射したりして、全然イイ絵は撮れませんでした

人類初の宇宙飛行を成功させたガガーリンの
「地球は青かった」
って言う言葉は有名ですが、
実は『地球はレーリッヒの絵のように青い』ってのが本当らしいです。
確かに、レーリッヒの絵は青い。
実際、ガガーリンとの手紙のやりとりがあったらしく、美術館にはその手紙も展示されていました。

レーリッヒが絵を描いていたテラスから見える風景。
レーリッヒが描いたヒマラヤだぁ。。。
贅沢が言えるならココから朝焼けか夕暮れのヒマラヤが見たい

2009年10月25日
ゾロ目だ!

マナリに向かう途中、泊まったホテルの部屋がゾロ目だった

なんだかうれしかったので写真に撮ってみた。

ほんで、コレがインドのおばちゃんだ。
同じファイルにはいっていたので、ついでに写真入れてみました。
クルクシェートラで会ったおばちゃんたちで、私が写真を撮っていたら
「あんた、どうせ写真撮るなら私たちを入れときなさいよっ!」(←想像)
みたいな感じでグイグイやってきた。
恐らく100人中100人がお気づきかと思いますが、明るく元気でパワーのあるおばちゃんたちでした。
私的にはトラとか豹のでっかい顔入りプリントのシャツを着てほしいと心底思いました。
意外とアノ関西柄(勝手に命名)をインドに輸出したらウケるかもよ?
クルクシェートラで会ったおばちゃんたちで、私が写真を撮っていたら
「あんた、どうせ写真撮るなら私たちを入れときなさいよっ!」(←想像)
みたいな感じでグイグイやってきた。
恐らく100人中100人がお気づきかと思いますが、明るく元気でパワーのあるおばちゃんたちでした。
私的にはトラとか豹のでっかい顔入りプリントのシャツを着てほしいと心底思いました。
意外とアノ関西柄(勝手に命名)をインドに輸出したらウケるかもよ?
2009年10月24日
今日はなんの日?
今日はなんだか道が混んでます。
雨だから?
いやいや、警察の人もいっぱいいるぞ?
寒いし、雨だし、警察の人も大変だ。
父曰く、誰かえらいヤツがくるんじゃないか?
そうなの?
ちなみに一般市民に“ヤツ”あつかいされるえらい人って誰かしら?
結局、なぜ道が混んでいるのか私たち親子には最後まで分からなかったワケですが、
そんな渋滞の中やっと辿り着いたスーパーの駐車場で
「台所に火つけっぱなしで来ちゃった!!カレー作ってたの
」
突然言い放った母。
今来た大渋滞の道を戻るのか・・・。
一瞬気が遠くなったけど、戻るの意外とダルイけど家を燃やすわけにもいかないしね
結構今週は激務でしたから、家に帰って早く寝たかったのに。
そんな自分の気持ちを冷静に観察しつつ、
じゃ、私は先に買い物してますから。
過ぎない時間はないとのんびり買い物を始めた私なのでした。
最近の私は瞬時に冷静になる技を身に付けつつあるのかもしれない。
雨だから?
いやいや、警察の人もいっぱいいるぞ?
寒いし、雨だし、警察の人も大変だ。
父曰く、誰かえらいヤツがくるんじゃないか?
そうなの?
ちなみに一般市民に“ヤツ”あつかいされるえらい人って誰かしら?
結局、なぜ道が混んでいるのか私たち親子には最後まで分からなかったワケですが、
そんな渋滞の中やっと辿り着いたスーパーの駐車場で
「台所に火つけっぱなしで来ちゃった!!カレー作ってたの

突然言い放った母。
今来た大渋滞の道を戻るのか・・・。
一瞬気が遠くなったけど、戻るの意外とダルイけど家を燃やすわけにもいかないしね

結構今週は激務でしたから、家に帰って早く寝たかったのに。
そんな自分の気持ちを冷静に観察しつつ、
じゃ、私は先に買い物してますから。
過ぎない時間はないとのんびり買い物を始めた私なのでした。
最近の私は瞬時に冷静になる技を身に付けつつあるのかもしれない。
2009年10月21日
ヨーグルト??
思い立って、自分のブログの検索キーワードを見てみた。
「アクセス解析」ってのがあって、時々“足あと”くらいは見てたけど、利用度はその程度。
今まであんまり気にした事なかったな~と思って見てみたの。
そしたら【ヨーグルト 食べすぎ】って検索キーワードを発見。
???????
これでどうして私のブログに?
そしてどの記事に行ったのっ!?
“食べすぎ”は私らしい出来事だけど、
ヨーグルトは好きだけど食べ過ぎるほどでは無い。
気になる。
この人が何を知りたかったのか?
余計なお世話だけど気になるゾッ
「アクセス解析」ってのがあって、時々“足あと”くらいは見てたけど、利用度はその程度。
今まであんまり気にした事なかったな~と思って見てみたの。
そしたら【ヨーグルト 食べすぎ】って検索キーワードを発見。
???????

これでどうして私のブログに?
そしてどの記事に行ったのっ!?
“食べすぎ”は私らしい出来事だけど、
ヨーグルトは好きだけど食べ過ぎるほどでは無い。
気になる。
この人が何を知りたかったのか?
余計なお世話だけど気になるゾッ

2009年10月20日
インド de プリン
過酷なチベットの旅を終え、私はインドへと飛んだ。
そこで泊まったホテルは超一流ホテルの“タージパレスホテル”
どれくらい一流かというと、同じタージグループのホテルがテロの標的になったくらい一流です。
そんなワケで、セキュリティーチェックは厳しかった。
ホテルの門を入る前には車体の下に爆弾ついてないかってミラーでチェックされ、
(万が一爆弾ついてたら一番私が危ないじゃん
しっかりチェックをお願いしますよ!!)
ホテルに入る前にも空港並みのチェック体制が整っている。
実際ホテル前によく空港にある金属探知機みたいのが常設されていた。
ま、そんなセキュリティーの話は置いておいて。
この超がつく一流ホテルで私が一番感動したもの・・・・。
そう、それが朝食のバイキングの時に運がよければ出会える≪プリン≫だ。
最近、日本の主流派やわらかプリンですが、ここでプリンを食べて思いました。
これからは固いプリンがくる!!
スイーツと呼ばれるものを久々に食べたからなのか?
なんだかやたらとおいしかつた~
そこで泊まったホテルは超一流ホテルの“タージパレスホテル”
どれくらい一流かというと、同じタージグループのホテルがテロの標的になったくらい一流です。
そんなワケで、セキュリティーチェックは厳しかった。
ホテルの門を入る前には車体の下に爆弾ついてないかってミラーでチェックされ、
(万が一爆弾ついてたら一番私が危ないじゃん

ホテルに入る前にも空港並みのチェック体制が整っている。
実際ホテル前によく空港にある金属探知機みたいのが常設されていた。
ま、そんなセキュリティーの話は置いておいて。
この超がつく一流ホテルで私が一番感動したもの・・・・。
そう、それが朝食のバイキングの時に運がよければ出会える≪プリン≫だ。
最近、日本の主流派やわらかプリンですが、ここでプリンを食べて思いました。
これからは固いプリンがくる!!
スイーツと呼ばれるものを久々に食べたからなのか?
なんだかやたらとおいしかつた~

2009年10月20日
好き嫌い
最近、オセロの白いほうコト松嶋尚美と町山さんという人(映画雑誌の編集長らしい)の番組がyoutubeで見れる。
面白いので最近ハマッているところ。
内容も面白いんだけど、なにより面白いのが松嶋さんの感想。
素直なんだな~って・・・
素直ゆえにストレートで思わず笑っちゃうというか、考えさせられるというか。
この番組をみるまで松嶋さんって、ちょっとキテレツな人?
って思ってて、あんまり好きじゃなかったんだけど180°方向転換。
今は面白くって素直で大好きな芸能人だ。
私の好き嫌いなんて所詮この程度。
アテにはならない。
面白いので最近ハマッているところ。
内容も面白いんだけど、なにより面白いのが松嶋さんの感想。
素直なんだな~って・・・

素直ゆえにストレートで思わず笑っちゃうというか、考えさせられるというか。
この番組をみるまで松嶋さんって、ちょっとキテレツな人?
って思ってて、あんまり好きじゃなかったんだけど180°方向転換。
今は面白くって素直で大好きな芸能人だ。
私の好き嫌いなんて所詮この程度。
アテにはならない。
2009年10月18日
インド、発展しちゃってます。
インドは確実に発展を遂げている。
たった1年の間でインドの水準はグッ
!っとレベルアップしていた。
まず、噂には聞いていたが、デリーのスラム街は姿を消していた。
明らかなスラム街跡地があったりしたけど、もうスラム街自体は存在しないらしい。
みんなどこに行ったんだろう?
野良インド人がいない。
去年は道ばたにはず~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っと日がな一日何もしていないインド人が道路脇に座っていた。
灼熱の太陽の下で日陰にすら入らずにず~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っと座ってるだけのインド人がデリー→マナリ間をほぼ途切れることなく存在していた。
それがいない。
どうやら皆、道路工事をしているらしい。
それゆえ、道路整備が尋常ならざるスピードで進んでいる。
これは政権交代が関係しているそうです。
以前はセレブ階級の政権だったので、下層階級の生活改善には全く興味がなかったらしいのですが、
今回は下層階級の政党に変わった為、道路工事を公共事業として仕事を与えているそうです。
建設現場に竹の足組みが見当たらない。
素材が鉄に変わっていた。
去年は結構な高いビルでも建設現場の足組みは99.9%の割合で竹だった。
「あのしなりがインドにはいいんじゃない?」
とか適当なコトを言っていたが、どうやらハズレていたらしい。
水道から透明な水がでる場所が増えている。
インドの水は茶色いものだと思っていたのでビックリ!
去年はどんなに手を洗っていても爪の間が黒くなったのに、今年は全くなりませんでした。
あのインドが清潔になってきている!!
これはなかなかのショックです。
インドの良さが削られてるようなモンです。
でも、思えばチベットでさえ道路工事は進んでいる。
もうすぐこの世に未開の地なんてなくなってしまうのかもしれない。
そんな心配事が頭をよぎる私なのでした。

たった1年の間でインドの水準はグッ

まず、噂には聞いていたが、デリーのスラム街は姿を消していた。
明らかなスラム街跡地があったりしたけど、もうスラム街自体は存在しないらしい。
みんなどこに行ったんだろう?
野良インド人がいない。
去年は道ばたにはず~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っと日がな一日何もしていないインド人が道路脇に座っていた。
灼熱の太陽の下で日陰にすら入らずにず~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っと座ってるだけのインド人がデリー→マナリ間をほぼ途切れることなく存在していた。
それがいない。
どうやら皆、道路工事をしているらしい。
それゆえ、道路整備が尋常ならざるスピードで進んでいる。
これは政権交代が関係しているそうです。
以前はセレブ階級の政権だったので、下層階級の生活改善には全く興味がなかったらしいのですが、
今回は下層階級の政党に変わった為、道路工事を公共事業として仕事を与えているそうです。
建設現場に竹の足組みが見当たらない。
素材が鉄に変わっていた。
去年は結構な高いビルでも建設現場の足組みは99.9%の割合で竹だった。
「あのしなりがインドにはいいんじゃない?」
とか適当なコトを言っていたが、どうやらハズレていたらしい。
水道から透明な水がでる場所が増えている。
インドの水は茶色いものだと思っていたのでビックリ!
去年はどんなに手を洗っていても爪の間が黒くなったのに、今年は全くなりませんでした。

これはなかなかのショックです。
インドの良さが削られてるようなモンです。
でも、思えばチベットでさえ道路工事は進んでいる。
もうすぐこの世に未開の地なんてなくなってしまうのかもしれない。
そんな心配事が頭をよぎる私なのでした。
インド名物TATAのトラック
2009年10月16日
インドってステキ
思い出したことを時系列無視で書き続けたチベットの旅。
もう、だいたい書き終わったかな~?
と思い、いよいよインド編!
もちろん、誰にも待たれていたワケではありませんが
チベットの旅の話の最後がトイレ事情の連続というのはあまり麗しくはありませんが
実際旅の間の70%くらいの割合を占める感心事でした。
ついでなんでインド思い出のトイレ事情です。
私は昨年もほぼ同じコースでデリーから来たインドのマナリまで行って来ました。
もちろん、ヨーガの修行です。
チベットで行ったヒマラヤをインド側から攻めてみるワケです。
≪豆知識
≫
この旅ではロータン峠といって、ダライ・ラマがチベットからインドに亡命して来た時に越えてきた所に行って来ました。
ロータン峠って和訳すると“死の峠”って言うんです。
なんて名前つけるんだっ
でも、まぁ、確かに大変な所。
だいたい標高4,000mくらいの所です。
マナリ自体も標高2,000mくらいはありますから、うっかり高山病になったりもします。
私は今年はさすがに6,000mを体験しての2,000m~4,000mですから、多少の余裕がありました。
さて、そんな北インドのマナリまで私たちはバスで行きました。
インド式サロンバスで!!
Q:なにを持ってしてサロンバスと認定したか!?
A:バスにトイレがついていたから。
なな、な~んてエクセレントなバスの旅なんでしょう
有閑マダムの旅じゃんっ!!
この贅沢さに多少のめまいを覚えつつ、
私はセレブトイレをご利用してみました。
≪結果報告≫
・内側からカギが開かなくなりトイレに閉じ込められた。
・閉じ込められている内にトイレ内停電。
・真っ暗で暑くて臭い中ひたすら電気が点くのを待った。
うふふふふっ!
結局、今年もスリリングなインドの旅が始まるんだと
そんな予感でいっぱいになった私でした。
もう、だいたい書き終わったかな~?
と思い、いよいよインド編!
もちろん、誰にも待たれていたワケではありませんが

チベットの旅の話の最後がトイレ事情の連続というのはあまり麗しくはありませんが
実際旅の間の70%くらいの割合を占める感心事でした。
ついでなんでインド思い出のトイレ事情です。
私は昨年もほぼ同じコースでデリーから来たインドのマナリまで行って来ました。
もちろん、ヨーガの修行です。
チベットで行ったヒマラヤをインド側から攻めてみるワケです。
≪豆知識

この旅ではロータン峠といって、ダライ・ラマがチベットからインドに亡命して来た時に越えてきた所に行って来ました。
ロータン峠って和訳すると“死の峠”って言うんです。
なんて名前つけるんだっ

でも、まぁ、確かに大変な所。
だいたい標高4,000mくらいの所です。
マナリ自体も標高2,000mくらいはありますから、うっかり高山病になったりもします。
私は今年はさすがに6,000mを体験しての2,000m~4,000mですから、多少の余裕がありました。
さて、そんな北インドのマナリまで私たちはバスで行きました。
インド式サロンバスで!!
Q:なにを持ってしてサロンバスと認定したか!?
A:バスにトイレがついていたから。
なな、な~んてエクセレントなバスの旅なんでしょう

有閑マダムの旅じゃんっ!!
この贅沢さに多少のめまいを覚えつつ、
私はセレブトイレをご利用してみました。
≪結果報告≫
・内側からカギが開かなくなりトイレに閉じ込められた。
・閉じ込められている内にトイレ内停電。
・真っ暗で暑くて臭い中ひたすら電気が点くのを待った。
うふふふふっ!
結局、今年もスリリングなインドの旅が始まるんだと
そんな予感でいっぱいになった私でした。
2009年10月16日
はやいね。
今年に入ってから色~んな事のスピードが上がっているとは感じていました。
今までは何事かに対しての答えや反応は1~2年、もしくはそれ以上かかっていたのに、
なんだか1週間くらいで来るな~
なんて思っていたのが
9月に入ってから更にスピードUP
UP
マジですかっ!?
そんな変化に目が回る思いをしていました。
しかし、スピードは落ちることを知らない。
10月に入ってからも更に更にスピードUP
UP
なんだか間隔せまくなってない!
もう、フラフラだよ
そう思ってたけど、10月も半ばにさしかかり更に更に更にスピードUP
UP
翌日ってのは早すぎると思うの。
私にも体力の限界はあるの。。。
しかし、乗り越えた後のスッキリ感を味わってしまった今、
途中でやめることもできないのです。
今はただ“師走”ってヤツが気になるのです。
今までは何事かに対しての答えや反応は1~2年、もしくはそれ以上かかっていたのに、
なんだか1週間くらいで来るな~

なんて思っていたのが
9月に入ってから更にスピードUP


マジですかっ!?
そんな変化に目が回る思いをしていました。
しかし、スピードは落ちることを知らない。
10月に入ってからも更に更にスピードUP


なんだか間隔せまくなってない!
もう、フラフラだよ

そう思ってたけど、10月も半ばにさしかかり更に更に更にスピードUP


翌日ってのは早すぎると思うの。
私にも体力の限界はあるの。。。
しかし、乗り越えた後のスッキリ感を味わってしまった今、
途中でやめることもできないのです。
今はただ“師走”ってヤツが気になるのです。
2009年10月16日
ネコぬくぬく。
最近、めっきり寒くなりました。
いっつも一緒に寝ているネコですが、
夏の間は足元にいたり、頭の方にいたり、、、
全然近寄ってこなかったくせに、最近は近寄る近寄る!
あぁ、秋も深まってくるのね。
ネコで知る季節の移り変わりです
いっつも一緒に寝ているネコですが、
夏の間は足元にいたり、頭の方にいたり、、、
全然近寄ってこなかったくせに、最近は近寄る近寄る!
あぁ、秋も深まってくるのね。
ネコで知る季節の移り変わりです

2009年10月13日
ハンドメイド
手作り化粧品を作ってみた。
最近はスゴイね、
ちょっと前まで手作り化粧品と言えば化粧水とかリップくらいがせいぜいだと思っていた。
今は違います。
なんと、日焼け止めまで出来るのです。
今回、私がチャレンジしたのは
・プレストファンデーション(固いヤツ。)
・リキッドファンデーション(液体のヤツ。)
・サンブロッククリーム(精製水を加えればローションになるよ。)
・ラベンダー化粧水(家にあるものと余った材料を利用して作れました。)
すでに数回使ってますが、使用感は市販のものに比べて軽い感じがします。
塗るときは市販のモノほど伸びはよくないんですけど、塗った後が軽いかなぁ?
ファンデーションは少し濃い目になってしまいましたが、初回にしてはよく出来たんじゃないでしょうか?
besoさんに手作り化粧品使ってるんだ!
と感想を求めたら明らかに困って口ごもってました。
いつものスッピンの時と違いが分からなかったらしい
サンブロックで白くなって、ファンデーションで元の顔色に戻るという、
差し引きゼロな感じになってます。
手作りだとやっぱり安いし、なんだか楽しかったし。
アイシャドーとか口紅にも挑戦したくなりました。
最近はスゴイね、
ちょっと前まで手作り化粧品と言えば化粧水とかリップくらいがせいぜいだと思っていた。
今は違います。
なんと、日焼け止めまで出来るのです。
今回、私がチャレンジしたのは
・プレストファンデーション(固いヤツ。)
・リキッドファンデーション(液体のヤツ。)
・サンブロッククリーム(精製水を加えればローションになるよ。)
・ラベンダー化粧水(家にあるものと余った材料を利用して作れました。)
すでに数回使ってますが、使用感は市販のものに比べて軽い感じがします。
塗るときは市販のモノほど伸びはよくないんですけど、塗った後が軽いかなぁ?
ファンデーションは少し濃い目になってしまいましたが、初回にしてはよく出来たんじゃないでしょうか?
besoさんに手作り化粧品使ってるんだ!
と感想を求めたら明らかに困って口ごもってました。
いつものスッピンの時と違いが分からなかったらしい

サンブロックで白くなって、ファンデーションで元の顔色に戻るという、
差し引きゼロな感じになってます。
手作りだとやっぱり安いし、なんだか楽しかったし。
アイシャドーとか口紅にも挑戦したくなりました。
2009年10月12日
B級 ふぁんたすてぃっく! パレード編 2
【奇跡の一枚】

タイのタクシー“トゥクトゥク”に乗って「ミス タイ」がやってきた。
“トゥクトゥク”屋根があるからね~、写真撮りづらいのなんのって!
しかも、私の携帯きの写真機能はイマドキの携帯にはちょっとないレベルの写りの悪さ。
ダメモトのチャレンジ精神で撮ってみたら・・・本日一番の写真になりました。
すてきパレードは〝浅間〟の文字が入った纏を先頭に→木遣り→タイの人達・・・・ミスタイ?小象?(上に乗った女の子が「ママ~!!」と叫び続けていた)→ムエタイの人達??→長政&ゾウ・・・?その他色々?
みたいなカンジの不思議な組み合わせ。
なかなかの異空間。
堪能させていただきました。
2009年10月12日
B級 ふぁんたすてぃっく! パレード編 1
山田長政祭りに行ってきました。
一昨年よしこちゃんに誘われて初めて行って以来、
とどまる所を知らないB級感にすっかりノックアウト
去年はうっかりしている内に終わってしまって本当に残念だった。
今年はちゃんとよしこちゃんが誘ってくれたので、万全です。
一昨年よしこちゃんに誘われて初めて行って以来、
とどまる所を知らないB級感にすっかりノックアウト

去年はうっかりしている内に終わってしまって本当に残念だった。
今年はちゃんとよしこちゃんが誘ってくれたので、万全です。
そして、やはり今年も入口から溢れ出てます。
B・級・感
B・級・感

【ゾウ&鳥居】

パレードに使うゾウさん。
お久しぶりです、お元気でしたか?
お久しぶりです、お元気でしたか?
【イス on ゾウ】

現代に甦った長政が座る藤座イス
もう少し他にどうにかならないものか気になります。
一昨年パレードを見た時には山田長政役の人が
「オレが現代に甦った長政だ~!!」
と叫びながらパレードをしていた。
最果てのB級を見た!と思った私
もう少し他にどうにかならないものか気になります。
一昨年パレードを見た時には山田長政役の人が
「オレが現代に甦った長政だ~!!」
と叫びながらパレードをしていた。
最果てのB級を見た!と思った私

【ゾウさんパレードに出発】

今年は(去年に続いて)タイで活躍中の日本人俳優“大関なんとか”さん
タイでは山田長政の半生を描いた映画≪YAMADA≫の主演俳優です。
タイでは山田長政の半生を描いた映画≪YAMADA≫の主演俳優です。

おそらく、日本では馬場町のみでの有名人。
静岡出身者でない事がもはや悔やまれるカンジ。
静岡出身者でない事がもはや悔やまれるカンジ。
ちなみに、この映画≪YAMADA≫は3年前から撮影中。
よしこちゃん情報では今年出来上がる予定がタイでは雨のため撮影ができず、
やっぱりまだ撮影中との事。
気になるんだ。
このポスターの女の子、3年も経ったらもう大分大きくなっちゃったんじゃないかって事。
よしこちゃん情報では今年出来上がる予定がタイでは雨のため撮影ができず、
やっぱりまだ撮影中との事。
気になるんだ。
このポスターの女の子、3年も経ったらもう大分大きくなっちゃったんじゃないかって事。
2009年10月09日
不便だな。
チベットの大都会“ラサ”
ずっと砂ぼこりの中を走ってきたけど、
ラサ周辺にはアスファルトの道路が大規模な工事により建設されている。
出来たそばからコンクリートにヒビが入っているが気になるぞ!
やっぱり中国のコンクリートって強度がないのかな?
そんな疑問を抱きつつ、ラサ入り直前。
おもむろに車が止まった。
なんでこんな所で止まるの?
そう思ったけど、単なるトイレ休憩でした。
そして、ソコにあったのは・・・・!!
公衆トイレだ!?
様式は中国スタンダードに画期的な仕切り付き。
扉(らしきもの)はあったりなかったり。
公衆トイレか~、存在するんだ。
さすがは都会。
感心しながら車に戻ってくると、K先生が言っていた。
「この先は外でトイレしちゃだめだよ、捕まるから
」
この当たり前の一言に私は衝撃を受けた!
えっ?じゃあ一体どこでっ!!??
あ、屋内のトイレか。
・・・不便でやんの
都会に対して不便さを感じたまま、私は一流ホテルであるラサホテルにご宿泊。
デッカイ食堂でお食事をしたときも、
今までは残った飲み物はジャッ!っと地面に捨てていたけど、
ラサホテルの床はさすがに絨毯。
うっかりしてたら捨ててたぞ。
・・・・・う~ん、野生児に都会は不便だ。
ずっと砂ぼこりの中を走ってきたけど、
ラサ周辺にはアスファルトの道路が大規模な工事により建設されている。
出来たそばからコンクリートにヒビが入っているが気になるぞ!
やっぱり中国のコンクリートって強度がないのかな?
そんな疑問を抱きつつ、ラサ入り直前。
おもむろに車が止まった。
なんでこんな所で止まるの?
そう思ったけど、単なるトイレ休憩でした。
そして、ソコにあったのは・・・・!!

様式は中国スタンダードに画期的な仕切り付き。
扉(らしきもの)はあったりなかったり。
公衆トイレか~、存在するんだ。
さすがは都会。
感心しながら車に戻ってくると、K先生が言っていた。
「この先は外でトイレしちゃだめだよ、捕まるから

この当たり前の一言に私は衝撃を受けた!
えっ?じゃあ一体どこでっ!!??
あ、屋内のトイレか。
・・・不便でやんの

都会に対して不便さを感じたまま、私は一流ホテルであるラサホテルにご宿泊。
デッカイ食堂でお食事をしたときも、
今までは残った飲み物はジャッ!っと地面に捨てていたけど、
ラサホテルの床はさすがに絨毯。
うっかりしてたら捨ててたぞ。
・・・・・う~ん、野生児に都会は不便だ。