2009年05月07日

講演会 申込み受付開始

もう、明日には出発してしまうのにいささか申し訳ありませんが、
講演会の申込み受付を開始致します。

今までも受付してたんですが、ちょっと考えていたこともあり中途半端なところもあって。
なんとか出発前に間に合いました。
でも、お問い合わせがあっても答えられるのは来月半ばですが・・・(スミマセンicon10
帰ってくるまでにたくさん申込みがある事を楽しみにしつつ・・・(これが帰ってくる励みにもなるかと思ってicon12
前回インドに行ったときも、ネコ飼ってなかったら帰国が危うかった。)

定員は80名ですので、とにかくちょっとでも興味があったら参加してみてください。
水野先生も私も良い講演会にしようとはりきっております。

では、では、また来月。
皆さんもお元気で~icon23  


2009年05月06日

良くできている。

最近、私の長年の問題がひとつクリアできたと思った。

その問題とは・・・?
まぁ、“母”です。

なかなかに大変な人なので、なかなかに大変な思いをしてきた。
色々解消できない思いが多くて、私と母との関係は『バトル』そのものだった。
私の母への思いは常にどうやってダメージを与えるかだけだったと言っても過言ではない。

なぜそんな事をしなければならなかったのか?
理由は簡単。
私は母の事が大好きな子供だったからだ。
だから、母の何気ない一言で傷ついたり、寂しい思いをしたりしてきた。
でも、その気持ちを上手く表現できないまま段々と大きくなって、具体的な出来事は忘れたまま
満たされない気持ちだけがず~っと残ってしまっていた。
その気持ちを解消するには、母にも同じ思いをさせるしかないと思い込んでいたんだな、きっと。

最近になって、やっとここまで存分に私に憎まれてくれるのは世界に母一人だろうと思うに至った。
よく言う、人は生まれる前に自分の人生を決めて生まれてくるって。
そう考えると、恐らくこの世に私の憎まれ役を買って出てくれたのは母の魂、ただ一人だったんだろう。
誰だって愛される人になりたいだろうに、子供に大切にされてる母親だっていくらだっているのに、この反抗的な娘を持って。
なんて勇気ある魂だろう。

私は未だ何も返していない。


・・・・と、反省したところ。
世の中は良くできたもので、連日、母から電話が入る。
それも、私の思いを確かめるかのように結構にくたらしい感じなの。
今まで忘れてた一番腹立たしい事とかを思い出させる様なコトを連発。

もちろん、メラッっと怒りの炎も燃えるんだけど、意外と早く消化できます。
今までだったら黙ってハラワタ煮えくり返っていたところを思い切ってしゃべったりしてます。
ま、余計怒らせちゃうんだけど。
私は案外スッキリしちゃってるかな。

突然、お母さんお肩をたたきましょうか?なんて風にはならないけど、
以前ほどの苦手意識は無くなって来た気がします。

なんて、こんな事言うとまた私の気持ちを確かめるような出来事が起こるのかしら??  


Posted by のの at 23:53Comments(2)yoga

2009年05月06日

荷造り。

カイラス行きの荷造りを一応終了。

収まらないかに思われた荷物が案外すんなり収まった。
・・・不安だ。何か入れ忘れてるんじゃないだろうか?

今回は大阪→カイラス→インドと軽く見積もっても気候が違う所を3箇所回るので、
服だけでも何をどれくらいどこ用に用意しているのか段々ワケが分からなくなる。
・・・不安だ。着るもの何にも無くなっちゃったりしないかな??

持ち物も確認しながら入れたけど1ヶ月の長丁場ゆえに想像かつかない。
ゆえに何を入れても実感がない。
・・・不安だ。

考えてみれば、いつも旅行の時って行った先で買えばいいよ。
といって出かけてた。
意外と私、現代っ子だ。

今回は山の中が長いから、お店ないし。
大阪でもう一回チェックしよ。
  


2009年05月04日

目測。

カイラス行きの荷物を詰めようと・・・。

100Lのスーツケースをリビングに広げ、
今まで用意してダンボールに詰めて乗っけていた荷物たちを更にリビングに広げてみた。

・・・どう見てもスーツケースの収まる気配がないんですけどicon10

衣類を圧縮・・・圧縮で済む問題かなぁ??
とりあえず、広げっ放しでひと休み、ひと休み。

お休み。  


2009年05月04日

ネコまっしぐら・・・・せず。

カイラス行きに備え、ネコのエサを買い溜め。
ちょうど30%OFFになっている高齢猫用のエサがあったので3袋購入。

・・・・・が、
あんまり好きじゃなかったみたい。
ウチのニャンコの食が進んでません。

前は食べてたじゃん?このエサ。
何が気に入らないの?
30%OFFだから??
でも賞味期限来年だよ???

聞いてみたところで答えは分からない。
ネコそ知らぬ顔。

おかげで、今日は念の為にまた別のエサを購入。
ネコ気まぐれ。

飼い主の方がペットショップにまっしぐらだicon10  


Posted by のの at 00:52Comments(0)その他

2009年05月02日

有難いぞ、クリシュナ!!

「バガヴァッド・ギーター」(以外でも色々と)お馴染みのクリシュナ。
お馴染みと言うか主役を導き続けるクリシュナ。
彼がいなかったら物語が成り立たない。

「バガヴァッド・ギーター」を知るたびクリシュナの有難さを思い知る。

有難いぞ、クリシュナ!!


クリシュナはよく手に鞭を持った姿で表現される。
ヨーガにおける人間存在を表すときに、よく五頭立ての馬車で表現されるが、その馬車の御者がクリシュナ。
(ちなみに、馬車に乗ってる真我はアルジュナ)

この馬車もその意味するところは色々。
ヨーガにはヨーガの解釈が、聖典には聖典の解釈がある。
実際のところ、馬の数も究極どうでもイイらしいよicon11


思い返せば、私の人生の転機はいつも思いも寄らないところからやってきた。
全く興味のなかったヨーガを始めたのも続けてるのも、
ヨーガを始めて尚、全く行く気が無かったインドに行ったのも、ヒマラヤに行こうとしてるのも。

私が一人で成し得た事なんて本当に無い。

人との出会いにしたってそうだ。
まるで私が行動した結果に人と繋がって行く様に思っていたけど、
私が自分で計画して計画通りに出会った人なんて一人もいない。
みんな最初は知らない人、たまたまの運や縁で出会うことができた人達。

そもそも、生まれてきたのも自分一人のの力じゃないしね。


つまり、人生の流れを導いているのは自分の力ではなくてクリシュナ(と、言うか神様的なもの)。
その導きの為に鞭を持っている。
(馬車の操縦の為だよ。私たちをぶつ為じゃないよ。)

そう言うと、頑張ってる人はちょっとツライかも知れない。
自分が頑張ってきたことを否定された気がするかもしれない。

しかし、人が出来る事はやっぱりたかが知れてるもの。
でも、神様がわざわざ(馬車に)鞭をふるって正しいほうへ導こうとしてる貴い存在でもある。

答えはいつも一つではない。

よく思います。
全てが表裏一体。正反対のものが1セット。

そして、その考えを理解するのに必要なのは・・・・『素直さ』

アルジュナ、やっぱりスゴイよicon12  


Posted by のの at 00:27Comments(0)

2009年05月01日

アルジュナはスゴイヤツ

「バガヴァッド・ギーター」でお馴染みのアルジュナ。
お馴染みと言うか主役のアルジュナ。

「バガヴァッド・ギーター」を知るたびアルジュナのスゴさを思い知る。

スゴイな、アルジュナface08!!

そう言わずにはいられない。
同じ状況下で私はアルジュナの様に考えて行動できるだろうか?
うわ~っ、自信ないっicon10
結論知ってても自信ないっicon10icon10

そして、そのスゴさの源は何なのか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・それはもちろん、アルジュナの『素直さ』



「バガヴァッド・ギーター(もちろん、マハーバーラタも)」や聖典は全て比喩で表現されている。
登場人物全てが何かを表現している。
その言葉や行動、物語の中で起こる出来事の裏には必ず何か別の意味がある。
そしてアルジュナの表す意味は・・・・もちろん『素直』。

そうだよね、素直に勝るものは無いものね。
だからやっぱりアルジュナはスゴイんだねicon12  


Posted by のの at 23:39Comments(0)