2009年10月26日
ヒマラヤ

ヒマラヤと杉と月

ヒマラヤの夕暮れ
あ~、ヒマラヤ。
行きたいわ・・・。
行きたいわ・・・。

ちなみにコレはヒマラヤ在住のカラス。
最初に見たときは雀の様にピョンピョン跳ねているのでカラスだとは分からなかった。
見た目は完全にカラスなんだけど、イメージっていうのかな?
日本のカラスってちょっとヤサグレ感があるというか、ある種の迫力みたいのがある気がするんだけど、
ココのは違ってて無邪気なんだよね、風情が。
恐らくそれはカラスと人間の関係性の違いかも。
日本じゃ害鳥あつかいされたり、怖がられたりだもんね。
そりゃ、ヤサグレもするよね。
2009年10月26日
火サス

大阪の旅行会社の社長、Oさん。
イイおじさまなのだ。
若い頃からインドに行っていて、もう渡印100回を越えるそうです。
イイおじさまなのだ。
若い頃からインドに行っていて、もう渡印100回を越えるそうです。
ここはロータン峠の帰り道。
行きに横転していたトラックが、帰りにも全くそのまま横転していて大渋滞。
ちょいと車を降りて歩いていたOさんが通りかかったので写真を撮ってみた。
背後はもんのっっっっスゴイ崖だったんだけど冗談で
「Oさん、バック!バック!!」
と言ったらOさん、本当に下がった

「ウソです!ウソです!!」
慌てて止めました

「やめてくださいよ~

って笑ってたけど、まさか下がると思わなかったんだもん

危うく人を殺めてしまうところでしたよ。
皆さんも東尋坊とか、ギアナ高地とかで面白半分に「バック!バック!!」
とか言っちゃダメですよ。
2009年10月26日
山羊が・・・何匹?

ロータン峠に向かう途中。
山羊だらけだった。
山羊だらけだった。
チベットでは痩せこけ、足がぽきぽき折れてる羊だの山羊だの見てたので、
なんだかインドの山羊がやけに健康そうに見えた。
チベット西域で山羊を見たときには、よりによってこんな荒地に住む山羊には生まれ変わりたくないと心底思い。
ラサ近郊の丸々した山羊を見たときにはもし、山羊に生まれ変わるならこの辺りの山羊にしようと心に決め、
インドの山羊を見たときには、なにもチベット限定で生まれ変わる事にしないでもいいじゃないかと我に返った。
が、旅の間なぜ山羊に生まれ変わる事に固執したかは自分でもわからない。
それはさておき、山羊ですが、
コレだけたくさん見ていると、その内“カッコイイ山羊”の存在に気づいた。
(しかし、誰にも賛同は得られなかった


毛並みとかアフガンハウンドを彷彿とさせてかなり私のツボでした。
山羊・・・意外と美しい動物。
さすが、神の創るものは無駄なく美しい

2009年10月26日
レーリッヒ
去年とほぼ同じコースでマナリまで行ったわけですが、
今年の特典とも言えるところへ寄ってきました。

こんな絵を描く人です。
50ルピーか5ルピーか忘れたけど、入館料の他にいくらか払うと館内(と言ってもレーリッヒが住んでいた家)の絵は写真撮り放題です。
でも、フラッシュが反射したりして、全然イイ絵は撮れませんでした
人類初の宇宙飛行を成功させたガガーリンの
「地球は青かった」
って言う言葉は有名ですが、
実は『地球はレーリッヒの絵のように青い』ってのが本当らしいです。
確かに、レーリッヒの絵は青い。
実際、ガガーリンとの手紙のやりとりがあったらしく、美術館にはその手紙も展示されていました。

レーリッヒが絵を描いていたテラスから見える風景。
レーリッヒが描いたヒマラヤだぁ。。。
贅沢が言えるならココから朝焼けか夕暮れのヒマラヤが見たい
今年の特典とも言えるところへ寄ってきました。
『レーリッヒ美術館』

こんな絵を描く人です。
50ルピーか5ルピーか忘れたけど、入館料の他にいくらか払うと館内(と言ってもレーリッヒが住んでいた家)の絵は写真撮り放題です。
でも、フラッシュが反射したりして、全然イイ絵は撮れませんでした

人類初の宇宙飛行を成功させたガガーリンの
「地球は青かった」
って言う言葉は有名ですが、
実は『地球はレーリッヒの絵のように青い』ってのが本当らしいです。
確かに、レーリッヒの絵は青い。
実際、ガガーリンとの手紙のやりとりがあったらしく、美術館にはその手紙も展示されていました。

レーリッヒが絵を描いていたテラスから見える風景。
レーリッヒが描いたヒマラヤだぁ。。。
贅沢が言えるならココから朝焼けか夕暮れのヒマラヤが見たい
