2009年10月08日

気にしない、気にしない。

砂まみれの山と平地をただただ進むと突然、ガソリンスタンドが現れた。

意外と近代的な雰囲気。




ひょっとしてトイレがキレイなんじゃない?

そんな期待を胸に私はトイレに向かった。



・・・・・・まぁ、まぁ。
まぁ、まぁ、そんなカンジだよね。

そんなトイレだった。


様式はもちろん穴あいてるだけ式。
そしてナゼか入口に向かって挑む様にしゃがむ式。

もっと他に方向はなかったのかしら?
ちょっと迷いながらも、ま、イイか。

サッサと挑んでみた。


するとチベット人ツアーガイド(女性)さんがサッと入口から飛び込んできた。

face08!!


衝撃を受ける私をよそに、ガイドさんはトイレの数を数えて
サッ!っと消えた。

・・・・・・そうか、ビックリしたの私だけかicon10
こんなのなんでもないんだナ~、チベットでは。

私の中で急激に色々なコトがどうでもよくなって行くのを感じつつ。
これは自由度が上がってるんだよね?

ちょっと寂しくなりながらも自分自身に褒めて伸ばす方式を採用してみたりした。