2009年07月11日

Nバタフライ・・・7

マダムNはカメラマンな一面もある。


カイラス山にて・・・。

私とマダムNはトイレに行きたくなった。
しかし、周りは馬方さんやらチベッタンだらけ。
ここじゃ、さすがに無理ですね~icon10

周りを見渡すとちょっと・・・低酸素な身体で行くには結構下方に大きな岩が。
アレはいい感じ。
と、私たちはその岩を目指して下っていった。

ふと振り向くと背後にはステキなアングルで聖なる山カイラス山が私たちを見下ろしている。
これは、写真撮るしかないでしょ!?

「マダム、ちょっと写真撮ってください。〝私とカイラス山〟で。」

もちろん、マダムは二つ返事でOKしてくれた。
私はフツーに写ろうと思いましたが、マダムはそんなポージングでは満足できない。
そう、カメラマン魂に火がついた・・・の?




結果がこの写真。


『ののさん、そんなんじゃダメよ、もっと手を広げて!・・・・そうそう、もっと大きく!!羽ばたくようにっ!!』
も、もういいですっicon11
と何度か言ってみましたがそれは却下。

『ほほほ、それでもう限界かしら?もっとこう、カイラス山を抱くようにっ!』
(↑セリフだけだと以外と女王様だな~。)

そんなやり取りの後、一応マダムのOKが出たのが上の写真です。
フフフッ。私、結構ドクターストップな身体だったんだけどね。
頑張ったよicon22


ただ、そんな写真撮影のあと絶好調なマダムはカイラス山に向かって、
『いいわよ~、いいわよ~!う~ん、素晴らしいわface05
『う~ん、ステキicon06

と、声をかけながら〝聖なる山カイラス山〟の写真撮影会を開始したのでした。