2009年09月23日

ネコ・ご飯

ウチのにゃんこは仔猫のころ病弱だった。


ノミ取り首輪をつければノミ取り成分のアレルギーで目はうつろ、半口空けてよだれダラダラで死にかける。

それからすぐにリンパ腫になり、獣医さんからは愛猫のより良い死に方について語られた。

これはあまり長生きしない猫なんだろうかと思っていたが、その後2年に及ぶ朝・夕の抗生物質摂取によりリンパ腫全快。
獣医さんから驚きながら全快したと言われたときは本当にうれしかった。
急いで友達に電話で報告したら「だと思ってた。」とサラッと言われた。
「だって、タンタン太ってたじゃん。」
ガン(リンパ腫だけどね)で太るってありえないよ!とのコト。

・・・なるほどね。

今ではスッカリ元気なにゃんこだけど、仔猫の時から未だに治らないのが吐き癖。

これまでもFAXやカーペット、イスの上・・・数々の困るところにゲロッってきた。
今も最近冷えてきたからそろそろカーペット敷こうかな?
と思って出してきた白いカーペットの上にしでかしてくれた。

ウチのにゃんこはもう年だし、そろそろドライフードはツライのかな?
なんて思ってエサを缶詰に替えてみました。
しばらく調子いいのかな~?
と思っていた朝エサ。

『朝エサ、朝エサ~face05
よこせ、よこせとうるさいのでにゃんこのご飯皿に缶詰を入れてやった。
よほどお腹が空いていたのかガッツガッツ!と食べ始めた。

そしてその勢いのままお皿にゲロッface08

オイオイオイicon10!!
おそらく全く胃袋の中にはエサが入っていないだろうにゃんこですが、
「あ~、食った食ったicon28
とばかりに部屋中を元気に走り回り始めた。
ボールを追いかけたり、ベランダから私を狙ったり大忙しだ。

全然食べてないのに、もういいのか?

もちろん、1時間後「あれっ!?なんかお腹空いてきたface08
「ご飯、ご飯!!」
と暴れ始めた。

仕方ない。
もう一度エサの用意をする私。
またもやガッツガッツ!と食べ始めるにゃんこ。

そして、ガッツリエサを食べて三歩移動したところでゲロッface07


コイツ、よく太れたな~icon11
なんだか妙に感心してしまった。  


Posted by のの at 12:45Comments(2)その他