2009年06月26日
のび太・ロボ・リポビタンD
カイラスでは馬に乗っての峠越え。
チベット人の馬方さんと馬と共に、2人と1頭のチーム編成で3日をかけて登って下りて。
アミダくじの結果、私はとってもいい加減だけど馬の扱いの上手なオジさんと、
とっても大人しくてオジさんの事が大好きな馬とのチームになりました。
とりあえず厳しい峠越えを組むチーム。
私はオジさんと交流を持ってみようと、まず自己紹介を試みた。
「わたし、ノ〇コって言います。オジさんは?」
『??』
オジさんはきょとんとしている。
「ノ〇コ、ノ〇コ!」
余計な日本語は事をややこしくすると思い。
自分を指差し最短の言語で再度ごあいさつ。
すると、オジさんはあ~!と言う顔をして私を指差し言った。
『ノビポ?ノビポ?』
な~ん~で~や~ね~~んっ!!
なんなの、その、“のび太とロボとリポD”足して割ったみたいな名前っ
その瞬間、私はオジさんに私の名前を覚えてもらう事も、オジさんの名前を聞くこともあきらめた。
〝ノ〇コ〟が〝ノビポ〟に聞えるようでは、私もオジさんの名前を聞き取る事はできまいよ。
きっとチベット語は発音が日本語と違ってて難しいんだ、うん、そうなんだ
私はその後もオジさんの事はオジさんと呼び続け、会話の全てを日本語で通してみたのでした。
そして、もちろんオジさんもチベット語以外話さなかった。
でも、な~んにも困らなかったよ。
チベット人の馬方さんと馬と共に、2人と1頭のチーム編成で3日をかけて登って下りて。
アミダくじの結果、私はとってもいい加減だけど馬の扱いの上手なオジさんと、
とっても大人しくてオジさんの事が大好きな馬とのチームになりました。
とりあえず厳しい峠越えを組むチーム。
私はオジさんと交流を持ってみようと、まず自己紹介を試みた。
「わたし、ノ〇コって言います。オジさんは?」
『??』
オジさんはきょとんとしている。
「ノ〇コ、ノ〇コ!」
余計な日本語は事をややこしくすると思い。
自分を指差し最短の言語で再度ごあいさつ。
すると、オジさんはあ~!と言う顔をして私を指差し言った。
『ノビポ?ノビポ?』
な~ん~で~や~ね~~んっ!!
なんなの、その、“のび太とロボとリポD”足して割ったみたいな名前っ

その瞬間、私はオジさんに私の名前を覚えてもらう事も、オジさんの名前を聞くこともあきらめた。
〝ノ〇コ〟が〝ノビポ〟に聞えるようでは、私もオジさんの名前を聞き取る事はできまいよ。
きっとチベット語は発音が日本語と違ってて難しいんだ、うん、そうなんだ

私はその後もオジさんの事はオジさんと呼び続け、会話の全てを日本語で通してみたのでした。
そして、もちろんオジさんもチベット語以外話さなかった。
でも、な~んにも困らなかったよ。
Posted by のの at 20:43│Comments(0)
│ノビポうっかりチベットへ行くの巻