2009年06月30日

チベットあるある。

行く前より、帰国してからの方がチベットに興味が沸きました。
正直言って、最初は辟易したかの地ですがなにせ未開の地ですから慣れれば面白い。

本日やっと河口 慧海のチベット旅行記が入手できたので読み始めてます。
河口 慧海と言う人は、簡単に言えば仏教を極める為、鎖国をしていたチベットに単身密入国までして乗り込んで行ったお坊さんです。
(これはかなり簡単に言っているので、気になる方は是非ご一読を。)

結構辛口コメント多いね~!と思いましたが、きっと見たものをそのまま飾らず書いてあるんでしょう。
1900年頃の話なのに、現在のチベットにも通じるところがあって、思わず「ある、ある、ありそう!」と共感です。

私たちも馬で崖かっ!!って所を越えたりしてインディー・ジョーンズよりインディー・ジョーンズ気分を味わったと思いましたが、
100年くらい前のチベットは更にスゴイ。
さすがに無かったもの、泊めてもらった人達に殺されるかも?って思いながら宿を借りるなんて事・・・。