2009年05月06日

良くできている。

最近、私の長年の問題がひとつクリアできたと思った。

その問題とは・・・?
まぁ、“母”です。

なかなかに大変な人なので、なかなかに大変な思いをしてきた。
色々解消できない思いが多くて、私と母との関係は『バトル』そのものだった。
私の母への思いは常にどうやってダメージを与えるかだけだったと言っても過言ではない。

なぜそんな事をしなければならなかったのか?
理由は簡単。
私は母の事が大好きな子供だったからだ。
だから、母の何気ない一言で傷ついたり、寂しい思いをしたりしてきた。
でも、その気持ちを上手く表現できないまま段々と大きくなって、具体的な出来事は忘れたまま
満たされない気持ちだけがず~っと残ってしまっていた。
その気持ちを解消するには、母にも同じ思いをさせるしかないと思い込んでいたんだな、きっと。

最近になって、やっとここまで存分に私に憎まれてくれるのは世界に母一人だろうと思うに至った。
よく言う、人は生まれる前に自分の人生を決めて生まれてくるって。
そう考えると、恐らくこの世に私の憎まれ役を買って出てくれたのは母の魂、ただ一人だったんだろう。
誰だって愛される人になりたいだろうに、子供に大切にされてる母親だっていくらだっているのに、この反抗的な娘を持って。
なんて勇気ある魂だろう。

私は未だ何も返していない。


・・・・と、反省したところ。
世の中は良くできたもので、連日、母から電話が入る。
それも、私の思いを確かめるかのように結構にくたらしい感じなの。
今まで忘れてた一番腹立たしい事とかを思い出させる様なコトを連発。

もちろん、メラッっと怒りの炎も燃えるんだけど、意外と早く消化できます。
今までだったら黙ってハラワタ煮えくり返っていたところを思い切ってしゃべったりしてます。
ま、余計怒らせちゃうんだけど。
私は案外スッキリしちゃってるかな。

突然、お母さんお肩をたたきましょうか?なんて風にはならないけど、
以前ほどの苦手意識は無くなって来た気がします。

なんて、こんな事言うとまた私の気持ちを確かめるような出来事が起こるのかしら??  


Posted by のの at 23:53Comments(2)yoga

2009年05月06日

荷造り。

カイラス行きの荷造りを一応終了。

収まらないかに思われた荷物が案外すんなり収まった。
・・・不安だ。何か入れ忘れてるんじゃないだろうか?

今回は大阪→カイラス→インドと軽く見積もっても気候が違う所を3箇所回るので、
服だけでも何をどれくらいどこ用に用意しているのか段々ワケが分からなくなる。
・・・不安だ。着るもの何にも無くなっちゃったりしないかな??

持ち物も確認しながら入れたけど1ヶ月の長丁場ゆえに想像かつかない。
ゆえに何を入れても実感がない。
・・・不安だ。

考えてみれば、いつも旅行の時って行った先で買えばいいよ。
といって出かけてた。
意外と私、現代っ子だ。

今回は山の中が長いから、お店ないし。
大阪でもう一回チェックしよ。