ＳＵＲＳＵＭＣＯＲＤＡ

昨日、何気なくＴＶを見ていたら
２００８年ノーベル物理学賞を受賞した益川 敏英さんと小林 誠さんが出ていた。

寝ぼけながら見ていましたからフワッっと聞いていましたが、
益川さんが「人類は確実に良くなっている」と言う様なコトを話していました。

１０年単位で物事を見れば確かに悪くなっていると思うこともある。
しかし、１００年単位で見たとき、人類は確実に良い方向に向かっている。

ですよね～。
やはり何事かを成す人の言葉って重みがあります。

ヨーガ哲学的に言えば、神を大きなたき火とすれば、
私たちの魂はそのたき火から散った小さな火花。
もとは同じ性質のもの。

もともと正しい方向に進もうとする衝動があるはずなのです。

いやぁ、いい話聞いたな。
そう思いながら私は深い眠りに落ちたのでした。