2009年11月20日

スカンクの逆襲。

この間TVで動物番組を見た。
その時にスカンクについてちょっとやっていたので思い出しました。

その昔、アメリカに留学していた人に聞いた話。


その人が車を走らせてとある村に差し掛かったところ、
「なんだかこの辺、変な匂いがするな~。」
と、思ったそうです。

目的地について、なんとなくその話をすると、
『あぁ、1週間くらい前にあそこでスカンクが1発かましたんだよ。』
との事。

なんでも、村にひょこっと出てきたスカンクを犬が面白がって追いかけていたらしい。
生命の危機を感じたのか、単にうっとおしかったのか?
その犬めがけてヤツはかましたそうです。

犬はその場で失神して倒れ、
その後しばらくその村中がスカンクの香りに包まれて、
村人はその馨しさにシャレにならないほど辟易したらしい。

それにしても、1週間経っても匂いが残っているんだから、
スカンクって凄い武器を持っているんだなぁ。

これが、アメリカの片田舎だったからよかったものの、
このご時勢、都会でスカンクが暴走したらテロと思われちゃうかも?
いや、むしろスカンクが10匹もいたら十分テロとして通用するかも・・・!?

ある意味、大自然の驚異だ。  


Posted by のの at 21:18Comments(0)その他