ＳＵＲＳＵＭＣＯＲＤＡ

約１ケ月ぶりのおじいちゃんとおばあちゃんのヨーガに行って来ました。

1ヶ月も空いたから、私の事覚えてるかなぁ？と、ちょっとドキドキしながら入室。
うん、何人か忘れてた。私の事
さすが私のきまぐれエンジェル達
想定の範囲内だけどね。
また最初から良い関係を作っていこうと思います。

さて、私は今日はお土産を持って行きました。
〝ビンディ〟です。
チベットではイイ物が見つけられなかったので、インドのお土産。
シールタイプの使い捨てでデザインも豊富。
携帯とかに貼ってもカワイイです。

本来はインドの既婚女性が額につけてるアレですが、最近は関係なくなってきてるらしいです。
派手なデザインを選んで買ってきたのでおじいちゃんとおばあちゃんにつけてる内に、私の方が楽しくなってきてどんどんつけちゃいました。

嫌がる人もいるかなぁ～？と思いましたが、以外と皆さんノリノリです。
そして想像以上によく似合う。

鏡を見たり、写真を撮ったり、思いの他盛り上がりました
  

今日はおじいちゃんとおばあちゃんのyogaの日。
2箇所目に向かうと、いつもニッコリ笑顔のおばあちゃんがなにかのドアの前で動けない様子。
車椅子がドアの取っ手にひっかかったか何かで動けないのかと思い、どうしたの～？と、声をかけてみると

「誰か入ってるかなぁ・・・。」とつぶやいた。

ん？と思ってドアを見ると、そこはおトイレでした。
よ～く見てみると、“あき”と表示がなっている。

おばあちゃん、空いてるみたいよ？
笑顔で話しかけたが、

「誰か入ってる・・・なぁ・・・。」
またつぶやいた。

空いてるみたいよ
と、わたしはサッとドアを開けた。
ほら



・・・・・・・・・・・・・・・・・・おじいちゃんが入ってた。

じゃ、閉めましょうか。
わたしは何事もなかったことにしようとスッっとドアを閉めた。

待ってればその内出てくるんじゃないかな？
おばあちゃんが心配しないように満面の笑顔で声をかけ、足早に去るわたし

ピルッ！ピルッ！ピルッ！
そんなわたしの背中に聞える何かの警告音。

「はい、はい、はい」と、職員さんがあのおトイレに走っていく。。。

神様、どうか痴女が出たとか言われませんようにっ
  

今日は1日チョコマカと動き回っていた。

朝はおじいちゃん、おばあちゃんのヨーガへ。
終了後すぐに友達と静岡駅で待ち合わせの為、小走りで帰ろうとすると
前方におじいちゃんが・・・。
ありがとうございましたと通り過ぎようとすると

「お～、ユミコさんか。」

？いえ、私、ののさんです。

「あれ？あんたユミコさんじゃなかったっけ？」

おじいちゃん、隅に置けないね、どこのギャルと間違えてるの？

「あんた、さっきまで話してたユミコさんじゃないのかね？」

・・・話してない・・・から、別の人だね

志村けんバリのコントを素でこなしつつ、一路静岡駅へ。
友達を拾って今度は日本平ホテルまで。
日本平パークウェイ、１０年ぶりくらいに通る気がする。
なんと料金所がなかった
そして桜がキレイだ。

パーティー終了後、遊戯王カードで遊ぶボクちゃん達発見。
前々から何故そんなに男の子が夢中になるのか知りたかった。

ちょっと、私も見ててイイ？

「いいよ。」
ボクちゃんたちは快く応じてくれた。
なんだか真剣に勝負している雰囲気は分かるものの、どっちが優勢かも全く分からない。

今、どっち勝ってるの？

「こっちの方が勝ってるよ、このカードがさ、どんなバトルでも勝てるんだよ。」

？それ、もはや勝負の意味あるの？？
更に私は混乱。

でも、いい子達だった。
私の質問にも嫌がる事無く答えてくれる。
想像以上に複雑なルールだったけど、なんだか面白かった。

そして帰りには前々から行ってみたかったけど場所が分からなかったパン屋さん＋ｃａｆｅで
お茶をして、静岡の将来について勝手に話し合った。
彼女たちも日々、制約のある中から新たな可能性を見つけようとしている人達。
お話していると不可能なコトはない様に思えてくる。
力強いコトです。

彼女達を駅まで送り、実家へ車を返しに寄ると、どうしても今日お買い物に行くんだと言う母に付き合いスーパーへ行く事に。

雨に打たれつつやっと自宅に帰宅。
今日は1日よく移動しました。  

おじいちゃんとおばあちゃんのボランティアにて

なかなか細かい表現は伝わりにくいものの、
身体の意識化はしてみたいな～と、新しい試み。

案外イケてる。

最初、まったく興味なさ気に本を読んでたおじいちゃんもやり始めたよ、
ヨッシャーッ

しかし、一番驚いたのはあるおばあちゃん。
私は１年くらいやってて、ずっとしゃべれないんだと思ってたけど、フツーにお話してきた。
いつも挨拶してたのに・・・きづかなかった
  

この間、おじいちゃんとおばあちゃんのyogaに行ったとき。

さぁ、始めましょうか。
と言う度、なぜか飛び入りが入ってきたり、
全然関係ないおじいちゃんが真ん中でお話を始めたり・・・。

なかなか始まらなくてイライラしたのか、
いつもはやさしいおばあちゃんがキレてしまった。
そういえば、いつもよりお顔が険しい。

こういう事は結構ある。
前回まで元気だった人が、今日は生気を失ったようになっていたり、
前回まで殺気立ってた人が、今日は別人のように朗らかだったり、
その逆だったり。

おばあちゃんも何かあったのかな？
帰りに声をかけたらいつものやさしいおばあちゃんだったけど、
今度はまた楽しくできたらいいな。  

年明け早々のおじいちゃん、おばあちゃんとのyogaの時。

休みボケか？
私はいつもより早く終わってしまった。
しかも、最後に深呼吸しておきましょ～
なんて言っちゃったから後に引けない。

あれ～、早く終わっちゃいました。
あはははは。

素直に白状してみたら歌を歌う事になった。

ずいぶん前に歌おうって提案されて、もうスッカリ忘れてると思ったのにまた思い出したようです。
歌好きだもんね。

そうして歌った“富士山”と“海”。
確か以前に「歌なんて下手だっていいんだよ、一生懸命にやれば」
みたいなコトを言ってもらいましたが、、、

歌詞まちがえたら皆さんにソコ違うっ！
と直されました。

ちょっとおセンチになった私でした。  

あと５分早く家を出ればよかった

後悔しながら車を走らせる私。
自分が悪いの分かってるけど、ちょっとイライラモードに入りつつ、
おじいちゃんとおばあちゃん達のボランティアへ。

ギリギリ到着。
おはようございます！
慌てて廊下を走る私におばあちゃんが話しかけてきた。

「待ってたんだよ。」

えっ？

「私ね、いつもヨガ楽しみにしてるんだよ。」
すごい笑顔だ

ええ～
泣いちゃうよ、私泣いちゃうよ

気まぐれなくせに。
今週優しくっても、次回になったらスッカリ忘れてたりするくせに。
こう言う事、言うんだもん。

また今日も、一方的に甘やかされて調子に乗って私は帰ってきたのです。  

≪ある日のおばあちゃん≫

ボランティアで行っている老人施設での事。

いつもの様にヨーガ指導。
終わって一息、おばあちゃまが話しかけてきた。

「あんたがいっつもやってくれてるの、あれは何かね？」


・・・・・ヨガですよ
ちょっとガックリきたけど、まぁ仕方がない

「なんの体操かね？」

え～っとですね、つまり・・・・のんびりやる体操です。

「そうかね。」


「そんな事よりね、あんた　今度歌でも歌ってちょうだい。」



が～ん

こ、、、これはちょっとキタよ、足に

え～っと、私あんまり歌上手くないんで・・・


ショックを引きずりつつもなんとか話を煙に巻こうとする私に
おばあちゃまは私の腕をソッと掴んで言った。

「いいんだよ、下手だって頑張れば」

おばあちゃまはまっすぐな瞳で私を見ている。
その瞳には慈愛と励ましの光が・・・！！

い・・・いやぁ、でも、私カラオケも全然しないくらいで
えっとぉ～

「い～の、いいんだよ、自分なりに一生懸命にやれば、上手いとか下手とかは関係ないんだよ」

私の腕をとるおばあちゃまの手には更に励ますように力が込められた！


でもぉ・・・

「いいんだよ、歌なんてなんだって良いんだから！」

まっすぐな瞳、力強い手。。。




は、、、はい。がんば・・・ります（泣）

「うん、がんばんなさい！」


おばあちゃまの励ましを受けながら私は考えた。
私が歌える歌って・・・“むすんでひらいて”くらいかっ！？

しかし、当惑する私をよそに、
２週間後に会ったおばあちゃまは、歌の事はスッカリ忘れていたのでした。  

さて、
おじいちゃんなりのタパスで施設内パトロールをしていたワケですが、
ｙｏｇａの時間の始まりです。

普段は全くｙｏｇａに興味の無いおじいちゃんですが、今日はタパスの勢いが止まらないのか
スス～ッとコチラにやってきました。

なんと、前から２列目に陣取って、
目が、、、（理由はともあれ）燃えています！

何が起こるのか、ちょっぴりドキドキ。
『あるがままを受け入れる』
そんなｙｏｇａの精神で対応しちゃうよっ。
私の心も若干キリリッ！

と、思ったその瞬間。

「わ～、来た！」
「ちょっと、あっち行ってちょうだい！！」

前列のおばあちゃん達がおじいちゃんを見つけて大ブーイング。

「先生、この人ちょっと向こうへやってよ。」
「わたし、この人嫌いなの！！」

ヒソヒソ話風に話してますが、あくまで“風”なので丸聞こえ。

せっかく来てくれたんだから皆仲良くやりましょうよ。
そんな私の言葉に耳を貸す事も無くおばあちゃん達は更にヒート・アップ

「わたし、この間この人に噛まれたんだから」
手には赤くなった噛み跡が・・・以外と本気で噛みついてるね。

「わたしも前に噛まれの、痛かったんだから！！」
「もう、こっちに来ないでちょうだい」

おじいちゃん、モテてないね～

まぁ、まぁ、まぁ、、、と、何とか場を収めようとする私を可哀そうに思ったのか、
おばあちゃんの１人が言った。

「もう、そんなに騒がないで。大丈夫。いざとなったら先生が助けてくれるんだから」

えっ、私ですかっ！！？？

内心慌てる私をよそに、事態は急速に終息

「そうだね、先生いるもんね。」
「そうだよ、先生がたすけてくれるよ。」

おばあちゃん、私の力なんて微々たるモンだよ
心の底から訴えたいと思ったけど、「そうそう、大丈夫」とおばあちゃん達が微笑んでいる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ガンバリマス

期待された事を黙々としよう。
カルマ･ヨーガの教えにもあったじゃないか。

ちょっと想像と違う形であるがままを受け入れる私。

じゃ、気を取り直してｙｏｇａしましょ～・・・あれっ？？

気づいてみるとおじいちゃんの姿が無い。
あれれっ？
いつの間にか窓際で外をジッと見ている。
心なしか背中を小さく感じるよ？
夏なのに、外の景色が枯葉色に見える。
完全空調設備の施設なのに北風に吹かれてない？

そりゃ、そうだよね。
そりゃ、落ち込むよね。。。
なかなか無いよ、本人前にあれだけ言われるって
もはやおじいちゃんの中の炎は消えうせている。

私はそっとおじいちゃんの背中に「がんばれ」と気持ちを送り、
ソレはソレ、コレはコレ。
とｙｏｇａを開始したのでした。  

≪ある日のおじいちゃん≫

いつもの様にボランティアのヨーガに行った時の事。

受付を済ませると、いつもは歌を歌いながら車椅子で施設内をパトロールしているおじいちゃんが
『ばかやろうっ！！』
と連呼しながらキコキコやってきた。

長い人生、クダをまきたくなるコトもあるだろうよ・・・。

今までいつも同じ歌を歌っていたので、こう言うバリエーションもあったんだ？
くらいに思って歩いていると、もちろん私にも元気に『ばかやろうっ！！』
と声かけをしてくれた。

動く事もままならないご老人が多い中でこの元気は貴重だ。


先におはようって言ってくれるとうれしいんだけどな。
私も声かけに応えてみた。

おじいちゃんは車椅子をこぎ、通り過ぎながらも
あれ？あいつ今なんて言った？？
と頭の中で反芻していたらしい。

結構、遠くまで行ってから

『ハッ！！』

と思ったのか大急ぎでＵターン。
『おい、お前、ねぇちゃん・・・』
色々なパターンで私を呼んでいる。

あんな遠くからわざわざ戻ってくるのか、スゴイな。
なんだか感心してしている私。

『ばかやろうっ！てめぇ、ばかやろうっ！！』

私が行ってしまう前になんとか自分の思いを伝えたいらしく、
手では車椅子をこぎ、口は大声を出し、かなり頑張っている。

これもタパス（熱・努力）の一種だよね。。。
感心から、段々と感動に変わってきた。
頑張りって、本当に人それぞれだ。


おじいちゃん、私、案外褒められて伸びるタイプなんだよね、ばかやろう以外になんかないかな？
私もその頑張りに応えてみようと言ってみた。

が、おじいちゃんは『ばかやろうっ！』と叫びながら私の脇を通り過ぎ、
もと来た方へと去っていった。

あ、あれ？
私スルー？？
まぁ、いいけど。。。

一抹の寂しさを感じながらも私はエレベータで２Ｆへ・・・。
時間にして約１分。
２Ｆに上がるとそこではすでにおじいちゃんのパトロールが開始されていた。

どっから来たっ！？  

ボランティアでおじいちゃんおばあちゃんにヨーガの指導をさせていただいている。

私は未熟者なので、
世の中にお金の為に頑張ったり我慢しながらやらなければならない仕事と、
楽しんでさせてもらっているな～っていう仕事がある。

このボランティアは後者で、遠いので行くまでは大変だけど行ったら確実に楽しい。

《ある日のおばあちゃん》
ボランティアに通うようになって数ヶ月。
おはよ～ございま～す
と私が入っていくと、いつもお話をしてくれるおばあちゃんがトコトコやってきた。

あっ、と思っておはようございます！と言おうとする私を視線で制し話し始めた。
只者じゃない

「あんたねぇ、今日はせっかく来てくれたのに悪いんだけど、
あたしねぇこれから病院いかなきゃならないだよ。
だもんで、あんたのヨガは出れないだよ、ごめんねぇ、せっかく来てくれたのに・・・。」

眉間にしわを寄せ、かなり申し訳ない雰囲気。

いいんですよ、おばあちゃん。
健康第一、気にしないで病院いってきて

と、言おうとする私より早く施設の人が右方向から一言。
（コヤツも只者じゃない）

「大丈夫だよ。病院は午後からだからヨガできるよ。」

青天の霹靂とばかりに驚きながらおばあちゃんは施設の人を見ながら言った。
「そ～かね、午後からかね。あたしゃ１１時からかと思ってただよ。
じゃ、午後からかね、１１時じゃないのかね？」

２，３度確認してからクルッと私の方を向き直りおばあちゃんが言った。

「あんたねぇ、今日はせっかく来てくれたのに悪いんだけど、
あたしねぇこれから病院いかなきゃならないだよ。
だもんで、あんたのヨガは出れないだよ、ごめんねぇ、せっかく来てくれたのに・・・。」

眉間にしわを寄せ、かなり申し訳ない雰囲気。

え・・・・・・・・？
デジャヴ？
あれ？気のせい？

一瞬まっしろになって時間が止まった私を無視して会話が進んでいく。

「大丈夫だよ。病院は午後からだからヨガできるよ。」
と、施設の人（右方向）

青天の霹靂とばかりに驚きながらおばあちゃんは施設の人を見ながら言った。
「そ～かね、午後からかね。あたしゃ１１時からかと思ってただよ。
じゃ、午後からかね、１１時じゃないのかね？」

やはり２，３度確認してからクルッと私の方を向き直りこう言った。（正面）

「あんたねぇ、今日はせっかく来てくれたのに悪いんだけど、
あたしねぇこれから病院いかなきゃならないだよ。
だもんで、あんたのヨガは出れないだよ、ごめんねぇ、せっかく来てくれたのに・・・。」

眉間にしわを寄せ、かなり申し訳ない雰囲気。

え・・・・・・・・？
デジャヴ？
あれ？何回目？

一瞬まっしろになって時間が止まっていた私ですが
すかさず気を取り直し。

いえ、・・・なんかできる・・・・みたいですよ？ヨガ・・・。
動揺しながら小声で答えてみた。
でも、おばあちゃんには届かない

再度、施設の人トライ！！
「大丈夫だよ。病院は午後からだからヨガできるよ！」

青天の霹靂とばかりに驚きながらおばあちゃんは施設の人を見ながら言った。
「そ～かね、午後からかね。あたしゃ１１時からかと思ってただよ。
じゃ、午後からかね、１１時じゃないのかね？」

２，３度確認してからクルッと私の方を向き直りこう言った。

「あんたねぇ、今日はせっかく来てくれたのに悪いんだけど、
あたしねぇこれから病院いかなきゃならないだよ。
だもんで、あんたのヨガは出れないだよ、ごめんねぇ、せっかく来てくれたのに・・・。」

常に最初と同じテンション！
眉間にしわを寄せ、かなり申し訳ない雰囲気・・・・になりそうなトコロを私もトライ！！

ちっちゃい声じゃダメだ！弱気になっちゃダメだ！！簡潔に話さなきゃダメだ！！！

大丈夫！できるってヨガ！！！！

ニカッ！！

おばあちゃんに考える間と不安を与えないように、最上級の笑顔をも繰り出す私
どうだ！これでどうなんだっ！！？？

「･･････････････････････････････・・・・・・・・・・・・・・・・。」

ダメか？ダメなのか！？
ちょっと視線が泳ぎ始めた私におばあちゃんが話し始めた。

「そうかね、今日できるのかね」

やったぁ～
よかった、強いココロと信念を持って話せば通じるのね
人類はやっぱり皆兄弟だ！地球バンザイ！ラリラリホ～

その日の私は魂のつながりを実感しつつ、地球に生まれてよかったと充実した思いを噛みしめたのでした。



  

今日は月に２回のボランティア。
おじいちゃんとおばあちゃんとのヨーガの日。

ヨーガを楽しみに・・・と言うよりはお話したりする方が楽しみにされている気もしますが、
私もなんだか可愛がられに行っているばっかりで・・・正直楽しいです
全部で３クラス、1クラス３０分ずつですが、
大体時間が押していって段々開始時間が遅くなってしまいます。

さて、その２クラス目で私は『グロバール・スタンダード』を目撃！！

例によって時間は押し気味だったのですが、ちょっとギリギリまでやっちゃえっ！
と最後のアーサナをやっていたとき、いつもダンディーなおじいちゃんが言いました。
「先生っ！急がないと次遅れちゃうでしょっ」

あ、そうですね。
それじゃ急ぎましょうね～

と、おじいちゃんの方を見るとっ
おじいちゃんは人差し指でバンバン腕時計を叩いていました・・・。

え～っ！！
なに、そのベタなリアクションッ

それ、『遅いっ』
って時の万国共通のリアクションだよねっ！？
言わば姑が窓枠を指でスイ～ッってやって「コレでお掃除したって言えるのかしら？」
って嫁いびりするくらいの典型的リアクションだよねっ！？

でも、でも、両方とも実際にやってるの見ないよっ


おじいちゃんがなぜ急に時間に厳しくなったのかは謎ですが、
・・・なんか、いいモノ見せていただきました。

ありがとうございます