2009年11月28日

運命の出会い。

車を運転していた。

前におっちゃんが乗ったバイクが走っていた。


そのおっちゃんのバイクのミラーが絶妙な角度で私の目に太陽の光を反射させていた。

車はなんとなくある道路の流れに乗って走るわけだけど、
その直線道路を走っている間、
ず~~~~~っと私の目はおっちゃんのバイクのミラーからの太陽光線をピカーッ!っと受け続けたface07

まぶしい・・・。


そして、私は思った。
これも運命の出会いのひとつなんだと。


同じ時、同じ場所に同じ方向へ向かって集ったおっちゃんと私。
そしておっちゃんに合わせられたミラーの角度と太陽の位置とかバイクと車の距離とか速度とかとかとかとか・・・。

きっと、奇跡的な確立だよ。
うん、きっとそうだよ。

そんな偶然と奇跡からおっちゃんのバイクからピカーッ!!っと照らされた私(の目)

気づかなかったけど、日常ってきっと奇跡の積み重ねなんだね。
きっとそうだ。うん、そうしておこう。
運命の出会いって白馬に乗った王子様と出会うためだけのモンじゃないんだね。

そう思うとなんでかな?ちょっと損した気がしないでもない。

欲張りだな。  


Posted by のの at 17:52Comments(0)スピリチュアル

2009年11月28日

みかん。

9月あたりから師走並みの忙しさを実感していますが、
来年はもっと忙しくなるんじゃないかと言う気がしないでもない。。。

そんな中、なぜか今年はフルーツをたくさんいただきます。
個人的には「今年はみかん狩りが大流行だね。」
と、今年の冬の流行は決まりです。

そして、思いました。
『今年のフルーツ美味いっ!!』

柿もリンゴもみかんもラ・フランスもイチゴも
あま~いface05
なに食べても甘くておいしいッス。


そう言えば、今年はインドでもフルーツは当り年。
インド通にもこんなにマンゴーが甘い年はないと言わしめるほどだった。

あ、フランスでも葡萄が良くてボジョレー・ヌーボがいい出来だってTVでやってたな。


もしや、今年は全世界的にフルーツの当り年ですか?  


Posted by のの at 11:42Comments(0)その他

2009年11月22日

圧力鍋を使ってみました。

さっそく圧力鍋使ってみました。

秋刀魚のトマト煮とか作ったのだ。

へ~、最近の圧力鍋って、ピー!って鳴らないんだね。
これがいわゆる技術革新?
それとも、単なる鍋の種類?

よくわからないけど、さすがは圧力鍋。
噂に聞いていたとおり、秋刀魚の骨まで柔らかくできました。

ただ、特に骨を食べようとは思いませんでしたけど。


・・・ここは食べとくべきなのか?  


Posted by のの at 22:37Comments(0)その他

2009年11月22日

こっちの方がネコまっしぐら!

最近、私がベランダに出ると
ウチのにゃんこが足元をウロウロしている。

なんでかなぁ~?

と思ってたけど、理由が分かりました。
ブラッシングが目的だったらしい。

もしや?と思い、ベランダからピンクのネコブラシを見せたところ、

「ニャー!!」

と叫びながら飛び出してきたface08
ブラッシングしている間もなんだかテンションが高い。
右へ左へ移動しながらニャーニャー、ニャーニャー!

うれしいのはよ~く分かった。
でも、動かないでくれたほうがブラッシングしやすいぞ。  


Posted by のの at 22:29Comments(0)その他

2009年11月22日

圧力鍋がやってきた。

圧力鍋をもらった。

今まで、ピー!とスゴイ音がするのとか、
蒸気がシューッ!!っというのがどうにも調理器具の馬力を外れている気がして
なんだか怖くて使えなかったんですが・・・


くれるなら、もらうicon12


おまけにタイマーとか付いてきて、なんだか得した気分。
ウチの台所にタイマーというアイテムも増えましたface02

レシピも見てみましたが、調理時間も短いんだね~face08
薄ぼんやりは知っていたけど、実際見てみると改めてビックリ。

スゴイね、圧力鍋!
まだ使ってないけど。  


Posted by のの at 10:05Comments(0)その他

2009年11月20日

スカンクの逆襲。

この間TVで動物番組を見た。
その時にスカンクについてちょっとやっていたので思い出しました。

その昔、アメリカに留学していた人に聞いた話。


その人が車を走らせてとある村に差し掛かったところ、
「なんだかこの辺、変な匂いがするな~。」
と、思ったそうです。

目的地について、なんとなくその話をすると、
『あぁ、1週間くらい前にあそこでスカンクが1発かましたんだよ。』
との事。

なんでも、村にひょこっと出てきたスカンクを犬が面白がって追いかけていたらしい。
生命の危機を感じたのか、単にうっとおしかったのか?
その犬めがけてヤツはかましたそうです。

犬はその場で失神して倒れ、
その後しばらくその村中がスカンクの香りに包まれて、
村人はその馨しさにシャレにならないほど辟易したらしい。

それにしても、1週間経っても匂いが残っているんだから、
スカンクって凄い武器を持っているんだなぁ。

これが、アメリカの片田舎だったからよかったものの、
このご時勢、都会でスカンクが暴走したらテロと思われちゃうかも?
いや、むしろスカンクが10匹もいたら十分テロとして通用するかも・・・!?

ある意味、大自然の驚異だ。  


Posted by のの at 21:18Comments(0)その他

2009年11月16日

インド都市伝説(by弟)

もう10年くらい前になるだろうか?
私がインドに特別の思い入れが全く無かった時代。
弟がおもむろにインドのトップ・シークレットについて語りだした。


「ラジニーカーントってヤツいるじゃん?あのインドのオッサンの。」

※もちろん、これはあの踊るマハラジャこと、スーパースター☆ラジニーカーントの事です。

「あいつ、ホントはヅラなんだって。
 でも、そのコトがバレるとインド国内でショック死する人達がスゲーいるらしくて
 マジでコレは秘密らしいよ、インド国内でこの事バラしたら殺されるらしいぞ。」


・・・icon11そんな秘密をなぜお前が知っている?
こんな日本の片隅で。


「あと、インド映画でよく歌うたうじゃん?
 あの女の人の歌声って、全部同じ人が歌ってるんだってさ。
 しかも、その歌ってる人がもう結構な婆さんで、その婆さんが死んだらインドの歌は終わりらしいよ。」


・・・一瞬、一瞬だけどコレ私、信じちゃったface07


弟がどこでこんな情報を仕入れてきたのか私にはわからないが、
実際スーパースター☆ラジニーカーントはヅラらしい。
しかし、ショック死の話は聞かないぞ。  


Posted by のの at 20:14Comments(0)その他

2009年11月14日

エベレスト





この中で一番高い山がエベレストです。



「エベレストは飛行機から見ると雲の上に出てるから分かるよ。」
そう言われてましたが、思いの他8,000m級の山がたくさん・・・icon10


『あれ?山だらけですけど??』
遠近感とか色々考えちゃって、混乱する私。


「とにかく一番高い山がエベレストだよ。」(←そりゃ、そうだ。)
そう言われましたが、思いの他その差は微妙です。
とにかく、写真を残しましたが未だに私はどれがエベレストなのかな微妙なのです。  


2009年11月12日

普段は雨女ですが。

暑い、暑いと言っていたら・・・。






スコールです。



これがすっごいスコールで、
すぐ止むって知らなかったら非難してますよ。

この大雨の中を木の下で雨宿りを試みている人とかいて、
「ムリムリムリムリ!」
バスの中からツッコミました。


全ての観光が終わってからのスコールでよかった。
帰国直前にこの大雨に降られてたら間違いなく飛行機の中で風邪を引きます。


やっぱり、日ごろの行いかなicon12  


2009年11月11日

感動も失せる暑さってあるんだな。





ラージ・ガートにも行って来ました。



ガンジーのお墓?
と思ったら火葬された場所だそうです。

ココで灯されている火は消えること無く燃え続けているんだと聞きました。

ついつい私は「なんたってココはインドだし、本当は2・3回ウッカリ消しちゃったりしてるんじゃないの?」
なんてヨーガを学ぶものらしからぬ疑り深さを発揮しましたが、なんとか口には出さずに耐えました。

以前にガンジーのDVDを観ていたく感激した私は、
ガンジー所縁の地を行けるのはとてもうれしかったのですが、
なにしろ酷暑の真昼にスカーッ!っとな~んにも無いラージ・ガートを
テクテク、テクテク、テクテク、テクテク、テクテクテクテク・・・
歩き続けたのには本気で意識が朦朧とするほど体力消耗でした。

ガンジーに想いを馳せるよりもむしろエアコンへの執着を感じ、
『花より団子』精神、今だ健在ということを思い知りました。

人間って、そんなに簡単には変われないのねicon11

限界に近づくと自分の事がよく分かるなぁface07
しみじみ思う私は確かにこの時、カイラス越えより限界を感じていたのでした。  


2009年11月08日

そういえば、行ってない。

デリー観光ではタージ・マハルの原型と言われている
「フマユーン廟」にも行きました。

そういえば、2回もインドに行ったのに、タージ・マハル行ってないな~。
ガンジス川も源流の方には行ったけど、一般的に言われるあのガンジス川には行ってない。
タージ・マハルも本物行く前に原型の方か・・・。
“通”だね、これはもう“通”だからと言っておいたほうがイイね。



と、いうワケで入りますよ。







お~、コレがタージ・マハル原型ですか。
ぽい、ぽい!!
なるほどね~face02







更に中に入りますよ~face01






あ~、涼しい。
ココで涼む為にベンチが・・・・じゃないですよ、霊廟ですからね。






王族の方たちも、家族仲良くココで永久の眠りについているのね・・・。





と、思ったら
本物は別の場所に安置してあるそうな。
これはサービスの為に展示してある偽物だそうですicon10
インドの微妙なサービス精神に触れました。




やっぱり今度はゆっくり来たいな。
景色を楽しんだり、庭で過したりしたかった。
「フマユーン廟」は人も少なくてとてもゆったりとした空気の流れるステキなところでした。
なにより、一番ステキなのは涼しかったという事。
  


2009年11月07日

正直、ホテルで涼んでいたいと思ったけど。

デリーではちょこっと市内観光をした。

が、デリーはとにかく暑かった。
日中40度以上あるしっicon10
でもインドの人に言わせれば「今日はそんなに暑くない」って。

紫外線のハンパないチベット、あっついインドを経て日本に帰ってきた私は
もう、今年の日本の夏は大した事ないなって思ってたんだけど、
ただ、日本には“湿気”があったよface07

確かに日差しが強いと感じることは無かったけど、私は湿気に耐えられなかったよ。
帰国した途端エアコン入れたよ!!
例年よりかなり早いエアコン解禁だったよ。


と、そんな各国夏談義は置いておいて。
私がデリー観光で一番楽しみにしていたのがクトゥブ・ミナール寺院のアショカ・ピラー。
俗に言う“錆びない鉄柱”です。





昔は世界の七不思議みたいな扱いだったけど、今はあんまり不思議じゃなくなったらしい。
行くまで知らなかったよ。

あと、ここは大胆に崩れた建物があったりしたんですが(本気で修復する気があるのか分からない修復工事もしてた)、
建物の壁面にはキレイな装飾があって、私はとても気に入りました。










今度はゆっくり涼しい時に来たいな~face02
夏の真昼という灼熱の時間帯ではないときに・・・。  


2009年11月04日

ついでなので。

せっかくなので、私が探したインドの歌をご紹介。

ポチッとな
Om Mangalam って曲。

私がインドで見てたCMバージョン。
短めですけど「なぜここまでハリウッド意識?」みたいな感じと
消そうとしても消えないインド感をお楽しみ下さいface02

それにしても、女優さんキレイだわ。
インドにいた時は気づかなかったのにicon10
俳優さんは・・・いまだにカッコイイと思える人はいないんだけど。  


2009年11月03日

発見!

文明に飢えていた私はインドに来てからTVが楽しくて仕方が無かった。
中でもお気に入りだったのがインドのMTV。

文明の利器は無いなら無いで対応すれば良いし、
あるなら使わない手はないよね。
だって、便利なんだもんface02
チベット・インドを旅して手に入れた結果はコレだね。


私が知るインド音楽と言えば女の人が高音で歌う「ムトゥ踊るマハラジャ」的なヤツだったんですが、
最近のインド音楽はとってもダンサブル。
なかでも、映画音楽らしい1曲がアップテンポで騒がしくって、野生化していた私には刺激的でクセになってました。
でも、曲名が出なかったicon10

日本に帰ってきてからも、もう一度聞きたいな~って思ってましたが調べようも無いし・・・。
と、思ってましたが、今日、見つけました。

さすが日本はネット社会です。

映画的にはアクション映画だろうと言う事は分かってましたが、他に手がかりがない。
が、思い出しました。
インドでTVを見ている間、やたら良く見た女優さんが出てたよな・・・。

映画から調べるのは止め、女優さんから検索。


すぐ分かりました。
今、一番インドで勢いのある女優さんらしい。

そしてyoutubeでその女優さんを検索。
あっという間に探していた歌を発見っ!!

すごいね~。
ちゃんと見つかるもんなんだねぇ。

なんだか感心しちゃうよね。  


2009年11月02日

バーバー 青空





去年、見かけたときに写真が撮りたかったんだけど1枚も撮れなかったので、今年はかなりの情熱をかけて撮った床屋さんの写真。
今思うと・・・案外どうでもいい感じの1枚に仕上がってます。

気のせいか、今年はそんな床屋さんの数も減ったように思いました。

と、言うかインド自体がものすごく小奇麗(あくまでインドクオリティーですけど)になっていた。
これは経済発展のせいなのか?
わたしがチベットに行った後だったからなのか??
かなり優等生な感じ。

野良犬までも大人しくみえた。

意外とそんなインドがさびしかったりする。